第36回 アジアリモートセンシング会議 2015に、当社社員の小池、谷が参加しました。
アジアリモートセンシング会議は、アジア諸国を中心に、世界各国からリモートセンシングに係る研究者・技術者が集まり、研究発表を通じて技術交流する会議です。 今年は36回目の開催となり、38カ国から防災や農業、森林、気象など様々なテーマで約600件(口頭発表約450件、ポスター発表約150件)の研究発表がありました。
「GIS技術を用いた日本の自然災害対策について」のタイトルで、土砂災害の危険箇所の調査方法について口頭発表しました。 膨大な危険箇所を持つ我が国では、災害リスクの高い箇所から効率的な調査を進める必要があります。地形や家屋の立地条件、道路網等の要素情報をGISを活用した重ね合わせによって、災害リスクの高いものから順位を判定する手法を確立し、提案しました。
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