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防災技術

落石調査で印をつけた岩の写真

砂防基礎調査を主に落石調査設計、道路施設および河川施設の施設点検を安全、安心な生活基盤の維持管理に必要な基礎資料の作成、計画を行います。

業務内容

  • 砂防基礎調査

    「土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律」に基づき土石流、がけ崩れから住民の生命や身体を保護するために、土砂災害のおそれのある土地等を明らかにし、警戒避難体制の整備、住宅等の新規立地の抑制等を行うための基礎資料を作成します。

  • 落石調査設計

    落石による第3者被害を防止するために斜面内の詳細調査を実施し、不安定岩塊の安定度評価、落石エネルギーの算出、落下経路の推測等から最適工法の選定、詳細設計を行います。

  • 施設点検

    道路施設点検(法面・土工構造物)

    法面工・土工構造物の変状等の異常を把握するための点検を実施し、その結果をカルテ等に整理し、今後の道路施設の維持管理に資する基礎資料を作成します。

    河川施設点検

    出水時における堤防の破堤等の災害を未然に防ぐため、日頃から河川施設の状態を十分に把握するための点検を実施し、変状箇所の状況、健全度判定等を整理し、今後の河川施設の維持管理に資する基礎資料を作成します。

主な業務実績

最新の業務実績

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