当社が撤去設計を行った新川尻橋が、令和2年11月18日に実施された発破工法による上部工解体に引き続き、令和3年8月23日に橋脚部も発破工法にて撤去されました。
今回撤去された新川尻橋は、平成30年10月に国道417号の揖斐川町東横山~鶴見間を結ぶ横山鶴見バイパス1.3kmが開通し、奥いび湖を跨ぐ新たな橋(川尻橋)が架橋したため、その役目を終えました。
当社では、平成19年度の横鶴バイパス道路概略設計から調査・測量・詳細設計を行い、今回の既設新川尻橋の撤去設計にも携わりました。
発破工法による川尻橋(橋脚部)撤去工事の様子