平成28年7月22日(金)に、岐阜大学サテライトキャンパスにて、「新しい河川観測技術活用研究会」が開催され、応用計測部の大村勇太が、平成27年にADCPなどを用いて行った河川実証観測の結果を発表しました。
今回の発表は、「各種手法による河川流量測定比較実験」からADCPを電磁式流速計や浮子と比較した結果から一定の精度が確保できるものでありました。また、今後の取り組みとして以下の提案をし、研究会として採択されました。
・UAVを用いたSTIV法と電波流速計、浮子等との流速比較
・木曽川上流河川事務所所有のM9との比較
トップバッターとして発表し、質疑応答時も3名から質問をいただき、研究会に活気をもたらすことができました。
|