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モンゴルの雨はどこから来るのかモンゴルの雨はどこから来るのか ~第1回~ 気温が上がり、雨の多い季節となりました。 海や川、あるいは地面の表面に含まれる水は、太陽からのエネルギーによって蒸発し、水蒸気になります。水蒸気は風に乗って空気中を移動し、やがて雲を作り、雨となって地上に降り注ぎます。 日本は周囲を海に囲まれた島国ですから、日本の雨のほとんどは海から蒸発した水で構成されていると考えられます。 モンゴルはユーラシア大陸の中央部に位置する内陸国です。
モンゴルと言うと、広大な草原を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、平均標高は1,500mと高く、西部には山脈を有します。また、北部には森林や草原が見られますが、南部には砂漠を有するなど、非常にバラエティに富んでいます。
緯度は北海道と同じくらい(※)で、気温は夏で最高で25~30度程度、冬は最低で-30度近くまで冷え込みます。
モンゴルの主な産業は牧畜業ですので、郊外はもちろん、街中でも羊や牛とすれ違います。
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