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広島と天候について私は広島県の大学からテイコクに入社したのですが、就職活動をするまで岐阜に来たことがありませんでした。それならば、岐阜や東海地方の方々も広島のことはあまり知らないのでは?と思い、広島を紹介することにしました。 広島は、瀬戸内海に面しているため、温暖で、海は穏やかです。なにより牡蠣が全国的に有名です。シーズンになると、牡蠣の直売所では美味しそうな牡蠣が売られています。その他にも、温暖な気候を利用して、実はレモンが隠れた名産品です。 平成22年産 特産果樹生産動態等調査・果樹品種別生産動向調査(農林水産省)によると、レモンの生産量は2位の愛媛県24%に対して、広島県は1位の51%と、大きく上回っています。このことからも、広島が温暖な気候だとみることができます。 それでは、なぜ広島が温暖な気候であるのかというと、広島の位置と周辺の山地が関係しています。下図からもわかるように、中国山地と四国山地の間に位置していることから、雨や雪の影響が少ないため、日照時間が多くなることから、温暖な気候になっています。また、年間の日照時間は2000時間以上あるといわれています。 これらのことから、広島は気候や立地に恵まれているため、暮らしやすい場所と言えるのではないでしょうか? 暮らしやすいと言えば、広島と言ったらこれを忘れてはいけません。そう、路面電車です。広島では、市内はもちろんのこと、観光地で有名な宮島まで行けるという広範囲に路線が走っています。しかも、市内は160円均一で乗れるという安さが特徴です。 写真は、グリーンムーバーという名前の数ある路面電車の一つです。 「岐阜でも昔は路面電車が走っていた」と聞いたので、乗ってみたかったのですが、残念です。 それでは、いかがでしたでしょうか?
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