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第20回 デ・レーケ記念 交流レガッタに参加して私たちアドベンチャークラブは9月13日、木曽三川公園内にある長良川国際レガッタコースで開催された、第20回デ・レーケ記念交流レガッタ大会に出場しました。レガッタとは馴染みのない言葉ですが、下図のようにコックス、ストローク、3番、2番、バウの5人一組です。 図1 レガッタの構成 コックスは声かけと操舵を担当し、他の4人でオールを漕ぎ、艇を進ませるボート競技のことを指します。漕ぐという単純動作を繰り返しますが、全員の息が合わないとうまく進まないため、コックスの役割が重要だと言えます。息がぴったりと合えば艇がスムーズに進んだ時はとても気持ちが良いものです。 私たちアドベンチャークラブは、3チーム(テイコクマッスル、テイコクボーン、テイコクスキン)で出場しました。全チーム予選敗退という結果になりましたが、チームでの連帯感を味わうことができました。また、レガッタコースの沿岸では、バーベキューや、キャッチボール等のアクティビティを行い、応援の方たちを含め、総勢約30人で大会を楽しむことができました。
さて、話は変わりますが、この大会の名前の中にあるデ・レーケとは、土木技師ヨハネス・デ・レーケ(図2)に由来します。 よって、『デ・レーケ記念交流レガッタ大会』は、ヨハネス・デ・レーケの功績を称え、後世に伝えるため行われています。 このレガッタ大会が開催された長良川国際レガッタコースですが、1998年に国交省によって作られました。このコースは、直線2000mの10レーンからなっており、下流約11kmには長良川河口堰があるため、水の流れがとても弱い静水域となっています。 写真1 レガッタ参加者および応援者 今回のレガッタ大会では、初参加であり、良い結果を残すことができませんでしたが、チーム一丸となって艇を漕ぎ、チームワークが向上したと思います。来年の大会では、結果も残しつつ、楽しみたいと思います。参加者、また応援していただいた方々、ありがとうございました。 写真2 レースの様子 写真3 レースの様子
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