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新舞子で走りました


  新舞子がある愛知県の知多半島は、三方を海に囲まれており、温暖な気候から江戸時代から名古屋の人々の保養地として親しまれてきました。明治後期に伝馬町(現在の名古屋市大野町)から大野町(現在の常滑市)の間に鉄道が開通し、これを機に新舞子が海水浴場として栄えるようになりました。

  新舞子という地名は、瀬戸内海の舞子の浜に似ていることから名づけられたそうです。

  昭和30年代には、根上がり松の珍しい景観もあり、海水浴場はさらに大きな賑わいを見せるようになりました。
  その後、1960年代高度経済成長期には、工業地帯の造成のための埋め立てにより、工業地帯へと姿を大きく変えました。平成元年には、新舞子海岸対岸部で南5区埋立事業(面積110ha)が始まります。

  そして平成9年には、湾港の環境整備を図るために、新舞子マリンパークがオープンし、海水浴場としての当時の賑わいが戻りました。

  ピクニック等、老若男女問わず楽しむことのできる四種類の広場があります。公園の側にはブルー・サンビーチという海水浴場があり、夏には名古屋から最も近い海水浴場として大いに賑わいます。

   また、1年を通じ、ウインドサーフィン、ヨットなどのマリンスポーツも盛んに行われています。今では、公園内でライブイベントやスポーツイベントも頻繁に開催されています。

  私はテイコクアドベンチャークラブに所属しており、先月新舞子マリンパークで開催されたリレーマラソンに参加しました。アドベンチャークラブとは、マラソン部、山岳部、レガッタ部からなるスポーツクラブです。スポーツを楽しむこと、部署や年齢の垣根を越えた社員の交流を目的として活動しています。


 

  マラソン大会当日は、海風が心地良い素晴らしい天気でした。快走チームと楽走チームと2チームで出場し、快走チームは67チーム中11位と健闘し、楽走チームはみんなで楽しんで走りました。

  次回、アドベンチャークラブは、9月に海津市で開催される第20回デ・レーケ記念交流レガッタ大会に出場予定です。どうぞ応援よろしくお願いいたします。



  営業推進本部 
可児 映